戌の日の腹帯は持参?巻いていく?種類や購入は親か?について

06.152016

この記事は8分で読めます

日本には不安を少しでも和らげてくれる「戌の日参り」というありがたい風習があります。

 

一度にたくさんの子どもを産むのに安産であると言われる犬にあやかり、「戌の日」に安産祈願をする日本独自の風習です。

 

自分の出産がどうなるかは「神のみぞ知る」ところですが、その神様に安産祈願をすればかなり心強い気がしますよね。

 

 

そんな妊娠中の一大イベント「戌の日参り」。

 

同じく安定期の戌の日に腹帯を巻いて安産祈願をする事から、「帯祝い」とも呼ばれています。

なので戌の日参り=腹帯とイメージされている方も多いのです。

 

 

ではこの腹帯、戌の日参り当日に持参するのか巻いて行くのか、どんな種類があるのか、ご存じでしょうか?

 

戌の日には腹帯だなーとおぼろげにしかわからないという方。

身内に腹帯を贈りたいと考えてはいるがどんなものを選べば良いかわからないという方。

 

 

私もかつて戌の日参りを目前に控えていた時期は、同じように悩んだものです。

神様に(少しでも安産になるように)しっかり見守って頂く為にも、当日失敗しないように、色々調べておきたいですよね。

 

今回は、戌の日参りの「腹帯」についてくわしく、そして簡潔にお話ししますので確認がてら一緒に見ていきましょう。

  1.  戌の日の腹帯は持参する?
  2.  戌の日の腹帯は巻いていくべき?
  3.  腹帯の種類はどんなものがある?
  4.  腹帯は親が購入する?

以上の4点をご説明いたします。

 

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戌の日の腹帯は持参する?

戌の日参り当日、神社に腹帯を持参しなければならないという決まりはありません。

そもそも神社で安産祈願をしたからと言って腹帯を巻く義務があるわけではなく、あくまでも妊婦さんの自由です。

 

腹帯なんて巻きたくないという方であれば、安産祈願だけで十分ですよ。

 

 

ですが私のように藁をも掴む思いで、安産の為にご利益を受けたい!安産祈願の腹帯を肌身離さず巻いていたい!という方は、やはり腹帯が必需品となってきますよね。

その場合は、手元に腹帯があればその種類をお伝えしたうえで祈祷を受けられるのかを事前に神社に確認しましょう。

 

腹帯の種類によっては祈祷を受けられない場合、もしくは、その神社で販売している腹帯しか駄目だという場合があるので、注意してくださいね。

 

 

また、安産祈願で有名な神社であれば、そこですでに祈祷を受けた腹帯を購入する事ができますので、当日腹帯を持参する必要はありません。

ですが神社によっては安産祈願はするけど腹帯は販売していないという事もあるので、腹帯の販売の有無を必ず確認しておきましょう。

 

腹帯が手に入るものと思って神社に行ったのに、手ぶらで帰る羽目になるなんて悲しすぎるしより一層不安が増してしまいますのでくれぐれも注意してくださいね。

 

実は私は同じ日に2回、安産祈願に行っているんです。

 

もうお察しの事とは思いますが、1件目の神社で腹帯が販売されておらずに泣く泣く帰宅し、急いで地元の安産祈願で有名な神社に行きました。

 

 

理由はもちろん、神社の腹帯が欲しかったからです。

 

神社の名前の入った安産祈願の祈祷を受けたありがたい腹帯は、私たち母子を安産へ導いてくれるはずだと真剣に思っていたからです。

なので腹帯は、絶対に神社で買うと決めていました。

 

今から思えば、同じ祈祷を受けるんだからどんな腹帯でも一緒だとは思うのですがね。

 

ですので腹帯を神社で購入したいとお考えの方は、必ずその神社で腹帯が購入できるのかを確認しましょう。

また、すでにお手持ちの腹帯を持参したいとお考えの方も神社に腹帯の種類を伝えた上で持参しても良いのか確認しましょう。

 

 

腹帯を巻きたくない方は持参の必要はありませんが、当日だけは神社で腹帯を購入して祈祷を受けなければならない場合があるので、これも確認しておきましょう。

 

まあ、一にも二にも、神社での確認!これに限ります。

 

 

では腹帯が既に手元にあるという方は、そのまま持参するのでしょうか。

それともお腹に巻いて行った方がいいのでしょうか。

 

手に持って行くのは荷物になるから巻いて行こう。

 

そうお考えの方も少なからずおられるはず。

 

ですがこれも神社によっては違いがあるかもしれませんよね。

 

どうするのが良いのでしょうか。

続いて確認していきましょう。

 

妊娠中ダイエットの成功は運動と食事!コツがあるのです。

 

戌の日の腹帯は巻いていくべき?

贈られた、もしくは自分で用意した腹帯を眺めていると、お腹に巻く日が楽しみですよね。

 

安産祈願当日には、巻いて行くのが良いのでしょうか?

実はこれといって決まりはありません。

 

神社に巻いて行って祈祷を受けてもいいですし、巻かずに持参し祈祷を受けてから巻いてもかまいません。

どちらにしても、お腹に授かった大切なわが子を思う気持ちは同じです。

 

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当日には腹帯を持参するか神社で購入するのか、巻いて行くのか特に決まりはないので、妊婦さんやご家族が最も良いと思う方法を選らんでください。

 

ここまではお分かり頂けましたでしょうか?

 

 

先ほど少しお話したのですが、腹帯には種類があります。

 

その種類によっては祈祷を受けられない場合がありますので、事前に用意するのであればそこはきっちり調べておきたいですよね。

 

続いてはこの腹帯の種類について一緒に見て行きましょう。

腹帯の種類はどんなものがある?

腹帯には、安産祈願以外にも役割があるのをご存じですか。

 

まずは保温し、お腹の冷えを防いでくれます。

妊娠中に冷えは大敵ですから、とてもありがたいですよね。

 

次に、赤ちゃんの位置を安定させ、逆子を防ぐ効果もあると言われています。

 

また、大きくなるお腹を支え、腰や背中への負担を軽減し更には妊娠線の予防にも良いそうです。

そんな優れものの腹帯ですが、昔ながらのさらしタイプだけでなく、筒形の腹巻タイプ、コルセットやガードルタイプなど、豊富な種類があります。

 

形だけでなく色や柄もたくさん種類があります。

 

毎日身に着けるものなので、自分に合ったものを選びたいですよね。

次はその腹帯の種類について詳しく見ていきましょう。

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1.さらしタイプ

神社で購入できるのは、だいたいさらしタイプです。

 

綿100%のとても丈夫な白布で、「岩田帯」とも呼ばれています。
犬印本舗 さらし妊婦帯

 

“岩のような丈夫で元気な赤ちゃんが産まれますように”という願いを込めてこのように呼ばれるようになったそうです。

 

私が神社で購入した際には、洗い替えとしてもう一つ、伸縮するさらしタイプの腹帯がセットになっていました。

普通のさらしタイプよりもお腹にフィットした為、個人的にはこちらの方が心地よかったです。

 

 

さらしタイプは長く幅広な為、巻くのに一苦労する半面、お腹が大きくなっても対応できるので出産まで長く使えるという利点があります。

 

とても丈夫なので敗れることも滅多になく、買い替える必要もないので経済的ですよね。

 

ただ、緩すぎたりきつすぎたりと巻き加減が難しく、不器用な私は一日に何度も巻きなおしていました。

外出先から戻るとずり落ちてスカートみたいになっていたこともしょっちゅうでしたが、ご利益第一で使用していました。

 

2.腹巻タイプ

さらしタイプとは打って変わって、とても簡単に着脱できる腹巻タイプ。

筒形なので足から入れてお腹を下から支えるように着けるだけです。

 

さらしタイプのように巻く必要がなく、とても楽だというのが最大の利点です。

夏には涼しいメッシュタイプ、冬には暖かいタイプもあるので、季節によって使い分けるのもいいですね。

 

さらしタイプを使用している場合、ずり落ち防止に上から着けるのもいいと思います。
腹帯(腹巻タイプ)

 

3.ガードルタイプ

腹巻とショーツが一体型になった腹帯で、体にぴったりフィットします。

 

体型をすっきり見せてくれるだけでなく、ずれることもないので大変動きやすいのが利点です。

 

しかしフィットしすぎて締め付け過ぎてしまう場合があります。

 

お腹の締めすぎはあまり良くないので注意しましょう。

 

4.コルセットタイプ

大きくなったお腹と腰を下から支えてくれるコルセットタイプ。

 

マジックテープで止めるだけなのでとても簡単です。

 

妊娠後期に差し掛かると大きくなったお腹を支える為、腰にもかなりの負担がかかります。

そんな腰の負担を和らげてくれる為、装着する事で体が楽になると感じる方が多いようです。

 

 

このように、いろんな種類の腹帯があり、色や柄もたくさんの種類があります。

 

人生の中で腹帯を巻く時間はほんの少しです。

豊富な種類の中から自分が納得いくものを選んでくださいね。

 

また神社で祈祷する際には、神社で販売されている腹帯か、新しい腹帯もしくはさらしタイプしか受け付けてくれない場合も有る為、神社に確認するようにしましょう。

 

 

腹帯にはたくさんの種類がある事がわかりましたね。

 

体調や季節によっても好みが変わってくるかと思いますが、しっかりと選んで自分が納得のいくものを選んでいきたいですよね。

 

 

では、腹帯は誰が購入するのかご存じですか。

 

え、自分でしょ?

え、親でしょ?

 

色々なご意見があると思います。

 

どうすればいいのかわからないという方も、一緒に調べていきましょう。

立合い出産のデメリットと後悔や感想!心得ておきたい事とは?

 

戌の日の腹帯は親が購入する?

昔は戌の日の腹帯といえば、妊婦の母親から贈られるのが一般的でした。

 

現在でもその風習が残っていますが自分で用意するという方も多くなっています。

 

 

腹帯と一言で言っても、種類が色々あるので自分で選んで買ったほうがいいと思うのも当然ですよね。

 

このように、腹帯は誰が買うべき物という決まりはありません。

ただ、お母様やご親戚の方が是非贈りたいと申し出てくれる場合は、その好意を大切にして話し合われた方がいいと思います。

 

 

私の場合は、腹帯は戌の日参り当日に神社で母親に購入してもらう・・・はずでした。

 

妊娠が分かった当初から、「腹帯は私が神社で買うわね。」と張り切ってくれていた母親。

孫の誕生を楽しみに待ってくれているんだと思い、とても嬉しかったです。

 

 

そして迎えた安産祈願当日。

祝日の戌の日である上にその日は大安吉日でした。

 

縁起担ぎの為にその日に決め、混雑を避けるために1件目の神社に行ったんですが腹帯が手に入らず失敗に終わり、結局人込みをかき分け地元の安産祈願で有名な神社に行きました。

 

 

私達夫婦は私の母親の車に乗せてもらって行っていたのですが、ひどい混み様で、駐車待ちの車列に並んで身動きが取れませんでした。

 

関西人であるからか、「待つ」」という事が何よりも嫌いな母親。

その背中を見ただけでイライラしているのがわかりました。

 

 

そうですよね、ただでさえ1件目の神社で空振りだったんです。

はじめからここに来ていればもう少し混雑はマシだったかもしれないのに。

 

「ちょっと、あんた達だけ先に降りてお参りしてきて」そう言われ、そそくさと車からおり神社の受付にて腹帯を購入しました。

 

人が多い割に、受付の手際が良かった為、スムーズに列が前に進んでいました。

 

すでに安産祈願の祈祷を済ませて頂いている腹帯なので、特に自分たちが祈祷を受ける必要もなく、境内を順路に沿って参拝するだけで安産祈願は終わりでした。

 

私たちが参拝し終わった頃、母親が神社に入ってきました。

車を無事に駐車し、境内をくまなく参拝したことに満足した母は、腹帯の事はすっかり忘れていました。

 

 

「腹帯買ってくれるって言ってたよね?代金立て替えておいたからお金ちょうだい。」なんて言えずに、そのまま神社を後にしました。

 

その日から出産まで毎日巻いていた腹帯でしたが、母親の記憶では母親が買ったという事になっていて、「あんたも娘が産まれたら、腹帯はちゃんと買ってあげなさいよ。」などと言われますが、面倒くさいのでいちいち訂正はしません。

 

 

「そうね。ありがとう。」と笑顔で答えています。

 

 

訳のわからない親の言葉にいちいち逆らわない。

これが我が家の親子円満の秘訣です。

 

このように腹帯は親が贈ると決まっているわけでありません。

誰が準備しようと自由です。

 

ですが親が娘の安産を願って贈りたいと申し出てくれる場合は、素直に甘えてみるのも親孝行ですよね。

 

 

少々長くなってしまいましたね。

 

長すぎて訳が分からなくなってしまったという方の為に、ポイントをまとめました。

臨月の外出に必要なものは?破水や電車で妊婦が気をつける事は?

 

戌の日参りと腹帯~まとめ~

ご説明した内容は、

  1.  安産祈願当日、腹帯を持参したければ神社に確認の上で持参してください。
  2.  腹帯を巻いて祈祷を受けるか受けないかは妊婦さんの自由です。
  3.  腹帯にはさらしタイプ、腹巻タイプ、ガードルタイプ、コルセットタイプがあります。
  4.  腹帯は親が購入するという決まりはありません。購入すると申し出てくれる場合は、素直に甘えましょう。

以上の4点です。

 

必死に安産祈願をした私ですが、残念ながら安産とはいきませんでした。

 

出産当日、七時間の陣痛に耐えた後、お腹の中で赤ちゃんが仮死状態だと診断され緊急帝王切開となりました。

 

お腹をあけてみるとへその緒がグルグル巻きで苦しさのあまり胎便をしており、本当に危ないところだったと言われました。

思えばその二日前から極端に胎動が減り、その頃から苦しんでいたのではないかと。

 

でもそんなに長い時間耐えられたのは、もちろん子どもの生命力の強さではありますが、安産祈願のおかげでもあったと信じています。

 

出産直前まで身に着けていた腹帯とお守りは神社に返納し手元にはありません。

ですがもしまた妊娠したら、必ず同じ神社で腹帯を買おうと決めています。

 

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