保育園ってどう料金が決まるの?
これからの保育園生活でのお子さんの成長も気になりますが
気になるのはやはり保育料ですよね。
子育て世代、お金の事は重要です!
入れたのはいいものの保育料が馬鹿高いとこれまた悩みものです。
私も初めは保育料が気になり過ぎてやっていけるかかなり不安になったのを思いだします。
やっぱり入る前にある程度かかる金額知りたいですよね・・・。
ご安心ください。
今回はどのようにして金額が決まっていくのかをしっかりお教えします♪
金額が決まる仕組み
保育料は
- 前年度の年収
- お子さんの年齢
- 兄弟姉妹の保育園に入所する人数
の3つで決まります。
分かりにくいと思いますので一つ一つご説明します♪
前年度の年収とは?
まず一つ目の算定は世帯所得(世帯年収)です。
これが基本になります。
世帯所得とは一緒に同居する人全員の年収の合計の事です。
なので基本夫婦2人の年収になりますが!
祖父母も同居されている際は年収を加算される場合があります。
シングルマザーの場合保育園料免除や、減額などもありますが
市町村でも変わってきますので聞かれる事をお勧めします。
多くの自治体は世帯収入から所得税を計算し、それが一つの物差しになります。
※所得税は12月に頃に会社から貰う源泉徴収票に記載してあります。
この、世帯全員が支払う所得税が高ければ高いほど、
保育料は高くなります。
ですが、これだけで保育料が決まるわけではない事は前述の通りです。
次はお子さんの年齢をみていきましょう。
お子さんの年齢
保育料は預けるお子さんの年齢でも金額が変わってきます。
実は1~2歳までが年齢的には値段が一番高いです。
3才になると保育料も多少少なくなってきて
4才からはもっとやすくなります。
意外ですよね。
年齢が上がるほど保育料も上がってくと思っていたら反対なんです。
年齢の段階ごとに金額の設定がされていますので、
年少~年長まで同じ金額と言う事はまずあり得ません。
世帯の所得(税)と子供の年齢をみてきましたが、
さらに預ける人数でも変わってきます。
お子さんの人数
お子さんの人数で保育料が変わってきます。
私の住む市町村では
- 一人目満額
- 二人目半額
- 三人目10分の1
です。
わたしのママ友の住む市町村は三人目タダらしです!
自治体によって変わるんです。
私もそれがよかった・・・(笑)
※ここで一つ注意点
2人目、3人目と書いていますが、上の子が卒園したら次の子が一人目となります。
保育園に在園している人数の一人目になりますのでご注意を!
ちょっと分かりづらいですね。
例えば私の子供達で説明しますと・・・
私には4人子供がいますが、
順に並べると長男、次男、長女、三男です。
長男入所した当初は一人でしたので満額、
次男が産まれ預け出すと長男満額、次男半額となります。
次に長女が産まれ入所すると、
長男満額、次男半額、長女10分の1になりました。
翌年、長男は小学生に上がるので卒園すると、
次男が一人目扱いになり満額、長女は半額になりました。
三男はこれから入所になるので入所すれば10分の1になります。
なので、子供が何人目に産まれたからではなく、
入所している人数が何人かで計算されると言う事です。
子供が何人目に産まれたかで見てくれればうちの家計も
ウハウハになるのに!(笑)
この3点を踏まえたうえで所得税から保育料が計算されます。
保育料は所得税により階層区分があり、
市町村で保育料が違うため金額をお伝えすることは出来ません(泣)
色々書いてみましたが内容は把握できましたか?
ではでは、まとめてみましょー!
保育料が決まる仕組み~まとめ~
保育料って一律だと思ってませんでしたか?
出来れば出費は抑えたいですよね。
保育料は
- 前年度の世帯所得税
- お子さんの年齢
- 預けるお子さんの人数
で決まる事をお忘れなく!
同じ年で同じクラスだからといって
皆さんが同じ金額を支払っていない事も覚えておいて下さいね!
所得が少なければ安く、多ければ高いと言う事です^^
いろんなママ友と話したりしますが、みんな私たちよりはるかに高い(笑)
それだけ収入があるんでしょうが、同じ保育を受けているのにちょっと可愛そうな気もします・・・。
市町村で保育料が違うので検索してみて下さいね♪
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