鼻が詰まって赤ちゃんのぐずぐずが止まらない・・・。
これは赤ちゃんにとってもママにとっても辛いことです。
夜眠れないこともありますよね。
なにより、泣いている赤ちゃんを見ているのが辛い。
そんな時はどうしたらいいのでしょうか?
その対処法をお伝えしますね^^
赤ちゃんの鼻水吸引とは?
さらさらな鼻水は綿棒では絡め取りづらいし、ティッシュで拭いていてはお鼻が擦れてしまいます。
そんな時、私の母の時代では、赤ちゃんの鼻はママが口で吸いだしてあげていたそうです(^◇^;)
でも、赤ちゃん研究も進んだ今は、そういうことはしない方がいい事になっています。
赤ちゃんに大人の口の中の虫歯菌が赤ちゃんに移ってしまうからです。
けれど、吸出しが一番効果的に思えますね。
見回してみると、赤ちゃんの鼻水吸引器は、電動型や主導型などいろいろな種類が販売されています。
電動式のものはお値段も高いので、手動式のものでまず試してみましょう。
ママ鼻水トッテはオススメですよ〜!
赤ちゃんの鼻水の吸い方
お手ごろな価格でママにも好評なのがママ鼻水トッテです。
これはママが赤ちゃんのお鼻を吸うものですがチューブが2本に分かれていて、逆流しないようになっています。
こちらですね。
でも赤ちゃんの鼻の中はとても繊細なので、吸う力には注意して下さい。
赤ちゃんのなるべく機嫌の良い時に、赤ちゃん側のチューブを鼻に当てて様子を見ながら、少しづつ小刻みに吸ってみましょう。
その時赤ちゃんが嫌がったらすぐやめます。
「あれは嫌なもの」と赤ちゃんに認識させないようにして下さい。
そして使用後はママはお口を洗いましょう。
ウイルスなどはチューブから侵入してくる可能性がありますので。
二次感染が心配だというママには電動ですが、電池式なので持ち運びにも便利な「ベビースマイル」をお勧めします。
これは見た目にも哺乳瓶の形に似ているので赤ちゃんの鼻に抵抗なく当てられるでしょう。
これは自動なので、吸引力の様子を見ながら少しずつ進めてください。
どちらも吸いだした鼻水の処理は確実に行って下さい。
機器の熱湯消毒できる部分は熱湯でできない部分はスプレー式の消毒剤などで消毒しておきましょう。
ただ、それでも赤ちゃんがぐずったり眠れなかったりすることがあります。
そんな時はどうしたらいいのでしょうか?
赤ちゃんが鼻水で寝れないなら
赤ちゃんが鼻水のせいで寝てくれないことはママにとっても辛い事ですね。
吸引器でも鼻水を完全に取りきることはできないでしょう。
風邪だと気分も悪くてグズグズして寝られないのは仕方ありません。
そんな時は環境から整え直してみましょう。
これは大人も同じ事ですが、まず保温です。
いつもより少し赤ちゃんの衣服やお部屋を暖かくしましょう。
そして加湿と保湿です。
乾燥しているとウイルスが活発化します。
そして、ただでさえ鼻水で水分を排出している赤ちゃんを水分不足にしてしまいます。
お部屋には加湿器を使いましょう。
赤ちゃんには脱水を防ぐために授乳やミルクの回数を増やすのも手ですね。
お布団は上半身を少し高めにしてあげると、呼吸がしやすくなって眠りやすい事があります。
これだけやれば赤ちゃんも大分呼吸がしやすくなって楽になるはずです。
最後に赤ちゃんの鼻水吸引のポイントをおさらいしておきましょう。
赤ちゃんの鼻水まとめ
赤ちゃんの鼻水吸引のポイントは以下の通りでしたね^^
赤ちゃんは鼻がかめないので吸引をしてあげると良い。
赤ちゃんの鼻水吸引器は
- 手動・・ママ鼻水トッテ
- 電動・・ベビースマイル
が、おすすめ。
赤ちゃんが鼻水で寝られない時は保温と加湿をしてあげる。
でした。
大人なら自分の体の具合は分かりますが赤ちゃんはママやパパに助けてもらわなければ具合の悪いことを知らせる事もできません。
鼻水くらいでも軽く見ず、長引くようならお医者さんに診てもらいましょう。
赤ちゃんの鼻つまりは耳や喉の病気に移行することもあります。
大事な命の健康のためにパパ、ママ、頑張って下さいね!
こちらの知事もオススメですよ^^
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