健診で「子宮口が1センチ開いていますね」なんて言われるといよいよかと思いますよね。
でも、ママの体も十人十色。
ここからすんなり子宮口が開く人もいれば予定日が来て陣痛が始まっても子宮口がなかなか開いてこない人もいます。
子宮口が順調に開いてくるということは赤ちゃんもスムーズに産まれて「安産」になるということです。
そこで、今回は子宮口を開く方法やそれに付随する痛みについてお伝えしたいと思います。
安心して出産を迎えられるように予習しておきましょう〜!
子宮口を開く方法
予定日が来て、陣痛も始まったのに子宮口が開かない。
そういう場面は多いのです。
入院してからでもお医者さんに歩くように言われ階段を上り下りしている人がいます。
そういうことにならないよう早くから子宮口が開きやすくなる生活をしましょう。その方法は
- 歩く
- 柔軟体操、スクワット
- ラズベリーリーフティーの活用
- リラックス
があります。
これらは臨月の前から行っても良いと言われています。
歩くのも体操も体力をつけますし食べ過ぎによる妊娠中の体重増加に予防にもなります。
ラズベリーリーフティーは今話題の妊婦さん向きのハーブティーです。
そして大切なのがリラックス。
緊張していると体まで硬くなってしまいます。
臨月を迎えても穏やかに過ごしましょう。
もっと日々の生活に取り入れられることはないでしょうか。
子宮口を開く方法はあぐらが効く?
「今から歩くぞ!」「今から体操するぞ!」これもかなりプレッシャーになります。
それより生活の中で自然にできる事がいいですよね。
それには「あぐらを組む」という方法があります。
イスで腰かける生活や洋式トイレに慣れた現代人はあぐらを組むのも大変かもしれません。
イスの上でのあぐらは危険もあるので低いテーブルでご飯を食べる。テレビを見たり音楽を聴く時もあぐらでする。
などして取り入れるのが良いと思いますよ。
さて、こうして子宮口を柔らかくしてきましたが本当に開きやすくなったのか確認してみたいですよね。
子宮口が開く感覚ってどんな感じ?
では子宮口の開く時の自覚症状をご紹介しましょう。
- 子宮のあたりがチクチク
- 足の付け根がピリピリ
- 膣の奥がムズムズ
などなど、人によって感じ方は様々なようです。
それではその痛みはどのくらいのものでしょうか。
子宮口が開くと痛みがある?
先ほどの「チクチク」「ピリピリ」の痛みもずーっと続いているわけではありません。
健診の時に聞き忘れてしまうくらいのもののようです。
逆にずーっと続く痛みは原因をきちんと診てもらいましょう。
お産が近づいているのかもしれません。
陣痛が始まっていよいよかと思ったら意外に子宮口が広がってない。
そんな時はやはり運動をして子宮口が開くようにしなくてはいけませんね。
子宮口を開く運動
無痛分娩を施行してくれる病院でも子宮口が5㎝開いてないと麻酔をしないところがあります。
一番いい運動はやはり「歩く」こと。
パパやお友達と一緒に歩いてもらえば楽しくできますね。
今回は子宮口について詳しくお伝えしてきました。
子宮口を開く方法のおさらい
子宮口が開くという事は、骨盤と軟産道のゆるみのことを表します。
- 体を柔らかくして骨盤を開きやすくすること。
- 運動を続けて軟産道という筋肉を柔らかくすること。
この2つが赤ちゃん出産に重要なことなのですね。
子宮口を開く方法のポイントは
- 歩く
- 柔軟体操、スクワット
- ラズベリーリーフティーの活用
- リラックス
それから、以下の点もお伝えしましたね^^
- 日常の生活に「あぐらを組む」を取り入れる。
- 子宮口の開く自覚はチクチクピリピリなど人によって様々。
- 子宮口が開く痛み自体は激しくない。
- 子宮口が開くということは「骨盤」と「軟産道」が緩むこと。
小さい頃から男の子になりたかった私でしたがお産をした時に初めて「女もいいものだな」と思いました。
出産はそのくらい強くて素晴らしい印象をもたらします。
もうすぐ会える赤ちゃんを想って出産の不安を乗り越えて下さい^^
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