妊婦さんが臨月に体がだるいと感じる症状はよくあることです。
でも、常にだるいのは何とかしたいものです。
昼間なのに眠くて何もできない。
体がなんだか熱っぽい・・。
これらの症状が臨月に起きるのは原因と対処法があります。
今回はその方法を
- だるくて眠い原因と対処法
- だるくて吐き気がする原因と対処法
- だるくて熱っぽい時の原因と対処法
分けて詳しくお伝えします。
これで体が楽になるはずです。
お役に立てれば幸いです^^
臨月のだるい眠いの原因と解消方法
妊娠後期はお腹も大きくなって、夜の眠りが浅くなったり不眠傾向になる方もおられます。
そしてその反動で日中体がだるくて眠いということが起こりやすい時期です。
これはホルモンの影響で、母体を休めるために眠くなるとも言われます。
眠い時は赤ちゃんのサインと思って寝ましょう^^
とはいっても主婦はお昼寝が難しい時が多いですよね。
食べ物に注意して、だるさを解消することができます。
実はだるさに関わる栄養素にはビタミン、ミネラルがあげられます。
誕生間近で赤ちゃんはせっせとママから栄養を取り込んでいます。
なのでビタミンA、B群、C、Eそしてkなどは積極的に摂りましょう。
ミネラルでは鉄やカルシウムもたくさん摂りたいところです。
私の両親の時代では「赤ちゃんをひとり産むと歯が一本なくなる」といわれるほど栄養を消費すると考えられていたようです。
この時期摂りたい食材としては、豚肉、小魚、ほうれん草や小松菜、納豆などです。
ただ、本とにらめっこで食事を作るのも大変ですよね。
そんな時は、できるだけ色々な食材を使って何種類ものお料理を作りましょう。
こうする事でバランスの良い食事が期待できます。
それにお料理も上手になりますよ^^
しかし、だるさに吐き気が加わっては食事もうまく摂れなくなりますよね。
いい方法をお伝えします。
臨月のだるい吐き気の原因と対処法
臨月のだるさや吐き気の、いわゆる後期つわりですね。
実は妊娠後半から「後期つわり」に悩まされる妊婦さんが少なくありません。
つわりが収まって、普通の食事ができるようになったと思ったらお腹が大きくなってからまたあの吐き気に襲われてしまうのです。
これはショックだし、辛いですよね。
理由はおなかの赤ちゃんが大きくなってママの消化器を圧迫しているからです。
つまり赤ちゃんが育っている証拠。
とはいっても吐き気は辛いもの。
ただでさえ臨月では体がだるいのに食べられなくなるのは体に良くありませんね。
こんな時は、消化の良いものを時間を分けて食べましょう。
そして、食べたらすぐ横にならずに安静にして下さい。
実際に吐いてしまう事が続くと脱水症状にもなりかねません。
なのでそういう時は無理をせず、お医者さんに診てもらいましょう。
だるい時熱っぽさも感じる事が多いと思います。
その解消法も学んでおきましょう。
臨月のだるい熱っぽいの対処法は?
臨月になるとおなかもグンと大きくなってきます。
ホルモンの関係でだるいし、なんだか熱っぽいと言う時もあるでしょう。
そんな時はぬるめのお湯でシャワーを浴びましょう。
ただし、臨月の妊婦さんはお風呂やシャワーをする時できるだけパパのいる時にしましょう。
体の調子の良い時はゆっくりお散歩するのもお勧めします。
出産が近いと、お散歩をする事で子宮口が開きやすくなります。
「この町で子育てするんだー」なんて、ママライフを想像しながらの散歩はきっとリラックスにも繋がると思いますよ^^
臨月のだるさには色々な症状があります。
原因と対処法は大丈夫そうですか?
では最後にまとめておさらいしておきましょう^^
臨月にだるい原因と対処法
今回は臨月のだるさについてお伝えしてきました。
ポイントをおさらいしておきましょう。
臨月のだるくて眠い時は
- 赤ちゃんに栄養を取られる事が原因にもなるので栄養摂取に気を付ける。
- 摂りたい栄養はビタミンA、B群、C、E、Kそして鉄、カルシウムなど色々な食材を使って幾種類もの料理を作る。
臨月のだるくて吐き気のする時は
- 後期つわりが考えられる。
- 消化の良いものを時間を分けて食べる。
- あまりひどい時は受診する。
臨月でだるくて熱っぽい時は
- ぬるめのシャワーを浴びてみる。
- 体調の良い時に散歩する。
でしたね^^
いろいろ対処法を紹介してみましたがあくまでも、体の調子と相談して試してください。
辛くて仕方がない時は検診日前でも受診しましょう。
さあ、赤ちゃんとの対面もあとひと息です。
勝利は目の前です!応援してますよー!
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