生理不順は苦痛がないので病院に行くきっかけがつかめないのではないでしょうか?
それに初めて産婦人科にかかるのは何だか怖いものです。
けれど結婚と出産を希望しているなら生理不順は治しておきたいですよね。
しかし、診察料が気になります。
産婦人科の初診料はどんな検査でどのくらいの金額なのでしょうか?
そこで、不安を抱えているあなたに産婦人科の料金をお伝えしたいと思います。
具体的には
- 産婦人科の生理不順での初診料と相場
- 保険適用と保険外
- 生理不順の検査について
です。
さあ一緒に学んでいきましょう!
産婦人科の初診料は生理不順だと相場はいくら?
産婦人科の初診料はおおよそ5000円〜10,000円です。
どこの病院でどの病気でかかる時も医科診療報酬点数というものがあります。
現在の点数は初診料が282点、再診料が72点と定められているのです。
この点数に10を掛けたものを料金となり、実費というものがこれですね。
健康保険に入っている人はこれの3割負担で診療が受けられます。
初診療点数だけでは282点×10=¥2820。¥2820×0.3=846で、¥846になります。
生理不順の場合は、医師の判断で検査や投薬がされるでしょう。
と、いう事で¥5000~¥10000なのです。
産婦人科では妊娠などは保険外と聞きますよね。
では、生理不順は保険適用内なのでしょうか?
もちろんそれも調べてましたよ^^
産婦人科の初診料は生理不順だと保険適用?保険適用外?
生理不順といってもいろいろありますね。
生理が何カ月も来ない・・生理不順だと思って受診したとしますね。
この場合それが妊娠の結果だとしたら、保険適用外になります。
妊娠は病気ではないとの判断からです。
産婦人科で保険適用されるのは、体の異常からの生理不順や更年期障害などです。
日常生活に支障をきたす症状は保険適用と思っていいでしょう。
そして、生理周期の操作や不妊治療、ガン健診は一般的に保険適用外となっています。
しかし、医院によっても差があるので、確認してから行かれることをお勧めします。
でも産婦人科に行ったらどんな検査をするのか不安~。
その気持ちわかります。
少しでも不安が減るように生理不順の基本的な検査をご紹介しておきますね^^
産婦人科の生理不順検査はどんなもの?
生理不順の検査は基本的に以下のものがあります。
- 尿検査:妊娠の有無、潜血やたんぱく尿をみます。
- 問診:今までの生理周期、生活の問題など聞きます。
- 触診:おなかの腫れなどを触って診ます。
- エコー検査:おなかの中の様子を画像で診ます。
基礎体温表を付けている人は持参して下さい。
必要に応じて「内診」があるかもしれないので、スカートで行くのがベターです。
内診は恥ずかしいですね。
なので女性のドクターを探して行かれるといいかもしれません。
以上、生理不順の産婦人科受診についてお伝えしてきました。
お役に立ったでしょうか?
もう一度おさらいしておきましょう。
産婦人科の初診料!生理不順の場合〜まとめ〜
今回は生理不順で産婦人科にかかる場合についてお伝えしてきました。
- 生理不順での産婦人科の初診料は¥5000~¥10000あれば安心。
- 生理不順は保険適用されるが、妊娠の場合は実費になる。
- 生理不順の検査は
- 尿検査
- 問診
- 触診
- 内診(場合によって)
でしたね。
私の娘は修学旅行に生理になりそうだったことがあります。
そして産婦人科に行って生理操作のためにピルをもらいました。
この時娘は内診があったらどうしようなんて言っていましたが生理の日程を聞かれただけで済んだと、拍子抜けしていた事がありました。
女性の体は複雑で繊細です。
生理不順は体からのSOSだったりすることが多いのです。
恥ずかしがらずに是非産婦人科を受診して下さいね^^
育児と子育てもご参照ください。
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