日焼けで肌がかゆいしぶつぶつが・・・。
恥ずかしい・・・。
「なんとかした〜い!!」
お任せください。
日焼けの肌トラブルには原因があるのです。
もちろん対処法もバッチリ!
大きく分けると2種類で、内側と外側のケアが必要になります。
例えばビタミンC!
ビミンCは化粧水にも多く含まれていて、女性ならよく知っていると思います。
ビタミンAは最近の研究でコラーゲンを作る手助けをしてくれる事が分かってきました。
ビタミンEは抗酸化作用、いわゆる体がさびついてしまうのを防ぐ作用があります。
抗酸化作用はビタミンAにも含まれます。
これらの栄養素を多く含んだ食物を食べる事で日焼け対策にもなると言うんです。
1回や2回食べただけでは効果は現れません。
長い間、食べ続ける事で効果は出てきます。
ではでは、詳しく学んでいきましょう。
日焼けのかゆみやぶつぶつの対処法
夏に海に行く事は構わないのですが、まともに紫外線を浴びてそのままにしておくから肌トラブルとなる「かゆみ」が出来てしまうんです。
更に、その人の体質によって「ぶつぶつ」が出来たりしてしまいます。
肌が乾燥して水分が失われるのが「日焼け」の状態です。
その乾燥が原因で「かゆみ」が生まれ、日を浴びている訳ですから当然肌は熱を持っています。
そうすると、かゆみがもっと酷くなってしまいます。
かゆくなると、どうしても掻いてしまいますよね。
子どもの頃によく注意されましたが、かゆくなったら掻かずに氷や水を使って冷やす方がよいでしょう。
急激に肌を冷やす事で、ある程度のかゆみは抑える事ができます。
「ぶつぶつ」の原因というのは、メラニン色素という日焼けをした後に作られる組織が体内で作られないことが元で出来てしまう、一種のアレルギー反応のようなものなんです。
ほとんどの人は二、三日で治まります。
ただ、中には症状が治まらずに酷くなる人もいます。
そういう方は、なるべく早く病院に行くことをお勧めします。
「かゆみ」や「ぶつぶつ」対策には色んな方法がありますが、一番の方法は日焼けをしないことです。
と言っても日焼けをしないなんて事は出来ません。
ですが日焼け対策なら出来ますよね。
何時間も外出する時はもちろん、少し外へ出るだけの時もしっかり日焼け対策をしてから出るようにしましょう。
ベランダに洗濯物を干しにいく時にも日焼け対策をしてから行くのがベストなんですが、そこまで徹底的にやる必要はないと思います。
かゆみを我慢するというのも、かなりのストレスですよね。
我慢できずに掻いてしまいそうになる事も多々あります。
冷やす事も有効な手段ですが、かゆみ止めクリームを塗るのも充分な効果がありますよ^^
→かゆみ止めクリーム
日焼けのかゆみにムヒが効く?
肌がかゆくなる、もう一つの原因として「水分が足りていない」というのが挙げられます。
ですから水やスポーツドリンクで水分補給をするのも無駄なことではないんです。
乾燥した肌の対策に水分補給というと納得いくかもしれませんが、ちょっと思いつきにくいですよね。
すぐに効く効果を求めるなら、やっぱり塗り薬が一番です。
病院で処方してもらうのが一番確実ですが、市販で売っている塗り薬としては「オロナイン」や「ムヒ」も有効です。
特にこちらがおすすめですよ^^
→【指定第2類医薬品】液体ムヒアルファEX
オロナインはニキビの薬として、またムヒは虫刺されの薬としてのイメージがあると思いますが、どちらも日焼けによる「かゆみ」に有効なんです。
特にムヒは薬剤師も、かゆみ対策の大変有効な手段としてお勧めしています。
色々なかゆみ対策がありますが、まだいくつか対策があります
日焼けのかゆみ対策は他にもある!
日焼けによるかゆみ対策として、これまで色々な方法を書いてきました。
体内への水分補給も有効と書きましたが、肌への水分補給も大事です。
化粧水でもよいのですが、薬用ローションというのも充分な効き目があります。
あと、ワセリンやアロエなども効くということを耳にしますね。
それから、日焼けをした後に「レモン」や「きゅうり」のスライスしたものを乗せる人もいますが、これは特に効き目はありません。
それどころか、レモンやきゅうりに含まれる物質にはシミの原因となるものがあります。
上記の内容からも分かる通り、レモンやきゅうり、アロエを使った日焼け対策はしない方がよいということが言えますね。
日焼けによるかゆみの対策~まとめ~
日焼けによる「かゆみ」を軽減させる方法として、今回お伝えしたポイントは
「かゆみ」や「ぶつぶつ」を軽減する方法
- 掻かずに氷や水を使って冷やすこと。
- 急激に肌を冷やす事で、ある程度のかゆみは抑える事ができる。
かゆみ対策には塗り薬
- 「オロナイン」や「ムヒ」が良い。
- オロナインはニキビの薬として、またムヒは虫刺されの薬としてのイメージがあるが、どちらも日焼けによる「かゆみ止め」にも有効。
正しいかゆみ対策
- 肌への水分補給も大事である。化粧水でもよいが、薬用ローションも充分な効き目あり。(ワセリンやアロエなども効く。)
- 日焼けをした後に「レモン」や「きゅうり」のスライスしたものを使うのは間違い。(レモンやきゅうりに含まれる物質にはシミの原因となるものがある。)
以上の3つでした。
日焼けによる「かゆみ」を無くすためには、まず「日焼けをしないこと」と書きました。
これができれば言う事がないのですが、そう思う通りにはいかないですよね。
外に出る前には日焼け止めをしっかりと塗って対策を万全にしておくことで日焼けは軽減できます。
軽減という言い方になりましたが、どれだけしっかり対策をしても日焼けを完全に防ぐ事はできません。
肌の乾燥には水分を摂取すると良いと書きましたが、実は日焼けを軽減する方法に「食べる」という方法もあるんです。
ビタミンA、C、Eなどのビタミン類は日焼けの元である紫外線に対して非常に有効な栄養素です。
是非上手に取り入れてみてください^^
この記事へのコメントはありません。