紫外線、かなりの強敵です。
これに対抗するには日焼け止めを使うしかない・・・!
そういえば、昨年買ったけど、開けるの忘れたまま放置してた日焼け止めがあったなぁ。
新しいの買うの面倒くさいし、もったいないし、使ってもいいかな?
それとも、昨年のはもう使えない?
う〜ん、気になる!
未開封なら1年前のものでも使っていい?
新しく買うべき!?
今回はこの疑問についてスプレータイプ、ジェル、クリームのタイプについてお伝えします。
開封済みか未開封かによっても変わってきますのでお肌のために重要ですよ^^
日焼け止めの使用期限は未開封だとどのくらい?
紫外線が強い頃は、日焼け止めが欲しくなりますね。
私もドラッグストアに足を運んでみては、どれがいいのか悩みます。
種類が豊富すぎるし、値段にも差がありますから(^^;;
私が気にする「期限」と言えば、提出期限か賞味・消費期限ぐらいしかないのですが、日焼け止めにも使用期限というものがあるというではないですか。
考えてみたら「そりゃそうだな」と納得しました。
とはいえ、今まで全然気にしたことがなかったです。
なぜなら、すぐに使い切ってしまうから!
逆���、あんな少量の日焼け止めを使い切れずに残してしまう方が不思議です。
買ったはいいけど、開封せずに使わなかったという声もありますね。
未開封の場合の使用期限ってどうなるんでしょうか?
パッケージに期限なんて書いてないから分からない・・・ですよね?
調べてみると、未開封のものは製造後3年以内に使い切るようにした方が良さそうです。
実は日焼け止めを含む化粧品全般は、未開封で3年まで品質が保証されているのです。
早めに使った方がいいに越したことはないのですが、開封しないまま1年が過ぎても捨てずに使えるというわけです。
未開封の場合の使用期限はどの種類の日焼け止めにも言えることなのですが、開封済みだとどうなるんでしょう?
日焼け止めの種類って、パッと思いつく限りでは、クリームタイプにジェルタイプ、化粧下地のような乳液っぽいタイプですね。
最近ではスプレータイプも登場しました。
身体に使うスプレーと言えば、制汗剤と虫除けスプレーと花粉ガードぐらいしかなかったというのに。
あと、化粧崩れを防ぐ商品も意外にありました。
スプレータイプはまだ使ったことがないのですが、効果と期限次第では買ってみてもいいのでしょうか?
ところで日焼け止めの効果って本当にあるのか気になりませんか?
はじめしゃちょーが実験してました。
日焼け止めの使用期限、スプレーだとどのくらいなのでしょうか?
日焼け止めの使用期限はスプレータイプだと開封しても3年?
スプレータイプの日焼け止めの使用期限は実際どうなんでしょう?
常に密閉されているスプレータイプは、品質が劣化しにくいため未開封でも開封済みでも製造から3年後までは使うことができるのです。
これなら、無理してワンシーズンに使い切らなくても大丈夫ですね。
新鮮なりんごを切ってそのまま放置しておくと、食欲が失せるほど茶色く変色して劣化してしまいますね。
あれと同じ現象が日焼け止めにも起こるのです。
真っ白い日焼け止めが、いつの間にか茶色く変色して異臭まで放っていた・・・。
言うまでもないと思いますが、そんなものは絶対に使わないでくださいね(^^;;
肌を守るどころか傷つけてしまいます。
この点スプレー缶は常に密閉されている状態なので、中身が空気に触れる機会はないに等しいので使用期限が長いのです。
使い心地はベタつかない、白浮きしづらい、手が汚れない、メイクの上からでも手軽にサッと使える、などの利点が挙げられます。
手が汚れないっていうのはなかなかポイント高いです。
個人的に。
忘れがちな首の後ろや、手が届かない背中など、広範囲に塗りたいときにはうってつけです。
とりあえず大まかに塗っておきたいズボラなあなたにもうってつけ。
スプレーってどうなの?って思ってたけど、一度くらいは使ってみてもいいかもしれませんね。
特に広範囲に塗る時に大活躍しそうです。
顔は目や唇など、デリケートな部位が多いからスプレーよりはジェルやクリームなどを使いたいっていう人も多いのではないでしょうか?
私もそう思うので、ジェルとクリームタイプについても語っていきたいと思います。
日焼け止めの使用期限はクリームだとどのくらい?
私はジェルタイプが一番好きで、よく使います。
肌馴染みがいいというか、ベタつかないというか。
使い心地が一番いいです。
逆にクリームは油分が多くてベタベタで苦手です。
できればハンドクリーム以外は塗りたくないのです。
好き嫌いが分かれるジェルとクリームですが、使用期限は大体同じです。
先ほどの酸化の話をしますが、ジェルやクリームは開封後に外気(酸素)に触れる機会が多くなります。
一度開けて容器の中に酸素が入り込んでしまったら、キャップをしめている状態でも中で酸化が進行していき、変色・劣化してしまうのです。
そうなる前に早く使い切ってしまうべきなのですが、どうしても使い切れなかった場合は遅くても1年以内に使い切りましょう。
1年過ぎたら、もったいなくても捨てるべきです。
未開封なら製造から3年まで保ちます。
ジェルタイプはするっと化粧水みたいに伸ばして塗ることができます。
つけていることを忘れるくらい、ベタつき、においもありません。
比較的安価なものも多いので、使用感と価格にこだわる方におすすめです。
やはり私にはジェルタイプが一番いいようです。
ベタつかない使用感が好きだし、大容量のポンプ式容器でも、少量のブランド物より安く買えるし・・・。
ある意味、質より量ですね。
ああ!ジェルタイプの質が悪いとは言っていませんよ!
クリームタイプは保湿性・防水性が高く、汗や水で落ちにくいです。
化粧下地として使えるものもあり、顔以外の全身にも使えます。
ジェルと比べたら、少しベタつきが気になるかもしれません。
日焼け止めの効果をしっかり実感したい方、絶対に焼きたくない方へクリームタイプはおすすめです。
保湿性・防水性が高いというところを見ると、何回も塗り直さなくてもいいですね。
クリームタイプはジェルタイプより高価なものが多いです。
ベタつきが嫌で使ったことはないのですが、クリームにはクリームのいいところがあるということです。
使用期限についてお分かり頂けましたでしょうか?
私はちょっとよく分からなくなってきたので、整理しようと思います。
日焼け止めの消費期限は?~まとめ~
今の話で出て来たスプレータイプ、ジェルタイプ、クリームタイプの3つのタイプについて、未開封のときと開封済みのときとで使用期限をまとめます。
1.スプレー
- 未開封でも開封済みでも製造から3年以内!
- 広範囲に大まかに塗りたいあなたへ。
2.ジェル
- 未開封は製造から3年以内、開封後は1年以内!
- 値段重視でベタつきが気になるあなたへ。
3.クリーム
- 未開封は製造から3年以内、開封後は1年以内!
- 全身に塗って日焼けを絶対に許さないあなたへ。
4.無添加
- 未開封は製造から1年以内、開封後は6ヶ月以内!
- 有害な成分は一切排除する意識高い系のあなたへ。
このようになります。
「未開封3年、開封済み1年」と覚えておけば、安全と言えるでしょう。
ちなみに、使用期限が記載されているものも稀にあります。
「無添加化粧品」と呼ばれるものです。
今まで紹介したような日焼け止めは、乳液をベースに殺菌剤や防腐剤も含んだものが作られています。
無添加化粧品には、体にとって有害とされる殺菌剤や防腐剤が入っていません。
このことから、無添加化粧品の日焼け止めは一般の日焼け止めより傷みやすいものになっており、使用期限も未開封なら製造から1年以内、開封済みは6ヶ月以内と、かなり短くなるのです。
お肌に優しいので私は無添加の日焼け止めの方をお勧めします^^
この記事へのコメントはありません。